2005年06月15日

医療費の自己負担を上げる社会

政府の「骨太方針」では玉虫色ですが、
社会保障給付費の伸び率をGDPなどの経済規模に対応したマクロ指標を設定する。
経済成長は1〜2%を前提にしてのことです。
今回は医療費を抑制しようとしています。
最終的には受益者(患者)負担を増やし、病院へ行かせないようにする。
一方で、給与所得の実質的増税、退職所得の増税、消費税の増額と、負担を増やす。

これで、安心のできる社会保障制度になるのでしょうか。
年をとり病気になっても安心して、安く病院で治療を受けることができる。
人間としての尊厳を最後までみとる家族をバックアップする社会。

国民医療費全体の4割は老人医療費(70歳以上)だそうです。
一人あたりでは70歳以上73万円強、平均では24万円強だそうです。
高齢化社会につれ医療費が膨張する。
だから、負担を増やす。
他にやるべきことはないのでしょうか。

外資系保険会社の入院保険などは急増しているそうです。
保険料の安い若者に売り込むばかりか、年令に関係なく、しかも告知も不要と、
テレビコマーシャルで電話受付すら可能で、拡大している。
煽る不安に買う安心。
これが自己責任社会なのでしょう。
米国型純粋資本主義。
強い成長志向で勝ち組み負け組みを分別し、
経済格差の拡大を容認する経済システム。

我らは、こんな社会を望んでいたのでしょうか。
posted by 友よ!! at 18:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by 医療保険・がん保険 at 2007年11月07日 14:36
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