2005年05月14日

郵政民営化について

小泉さんの政治スローガン、「構造改革」「官から民」の最終章が「郵政民営化」とのこと。
その信念には敬服します。
勉強不足のそしり覚悟で言いますと、私は「民営化」に反対です。
「構造改革」は米国流に‘なんでも市場化’でなく、
日本の既得権の打破=‘規制緩和’を徹底してほしいと思います。

「民営化」して民間企業と競争するなかで、効率とサービスの向上をはかり、
経営を透明にし企業価値を市場に委ねることにしようとする。
公務員は社員となり、人件費を削減し、
集めた資金(郵貯、簡保)は収益率を高めるよう運用しようとする。
これが、私が理解する郵政「民営化」ですが、いずれも今やることではないと思います。

JRが、
かつての「国鉄」が「分割民営化」し、恒例化したストをなくしサービスの向上をはかり、
利益をあげ、上場企業として投資家の期待にも応えていくのとは違うと思います。
感覚的ですが、「国鉄」は労使ともに‘親方日の丸’で、民営の鉄道とくらべても
社会的責任を置き去りにしていたと思います。
多くの人が、企業組織そのものを根源的に直さないと、
赤字はふくらむばかりで、減らすことはできないだろうと思ったのではないでしょうか。
それゆえ、多くの人が賛同したのだと思います。
まさに、解体と再構築が容認されたのだと思います。

郵便局も‘親方日の丸’だと思います。
それは当然で、集めたお金の使い道は決まっており、
余りなく使うために無駄使いさえ行なう。
相対的ですが、「国鉄」は、労使の‘労’の既得権が強かったのですが、
「郵政」は‘使(高級官僚)’の既得権がひどいのだと思います。
そうしたところは、公務員一般のモラルの問題だと思います。

私からすると、「入口」の郵政を問題にする前に、
「出口」の財政投融資改革をもっと徹底するべきだと思います。
さらに、「出口」の『規制緩和』をはかり、
公的金融の役割をでるかぎり民間金融機関にふりむける。
郵政は国債運用のみとする。その他諸々。

こうして、「出口」の民営化をすれば、「入口」は変化せざるを得なくなると思います。
「入口」の既得権よりも、よくわからない「出口」の既得権の改革が必要だと思います。



身勝手な私のとっては、「景気」が継続的に上昇し給料があがり、
ゆとりある生活がすごしたい。
それに「年金」がどうなるか、安心してすごせる生活が将来できるかしら。
これらを優先してほしいものと思いますが、いかがなものでしょうか。

























posted by 友よ!! at 20:57| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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