2005年05月12日

日本経済新聞社―愛の流刑地―

今更とも思うのですが、気になるのです。
私の家では、「日経」新聞ともう1紙購読しており、
「日経」は、私が通勤時に読むことにしています。
他の1紙は、家族用で社会面とTV面と折込チラシが中心です。

いずれも新聞小説は読むことはなかったのですが、
「日経」のこの小説は、私の好奇心を刺激し、つい読んでしまうのです。
今日は、「殺して・・・」とのことですが・・・・。
これでよいのだろうか、と。
いわゆる下ネタに朝からニヤリとしている‘おっさん’です。
ついでに、「私の履歴書」を読んでいるのです。
どうも品性にかける、と思うのは私の見栄なのでしょうか。
60才に近い、力のないおっさんに品性は関係ないのかもしれませんが、
「日経」を読む大学生とか新入社員には品性を大切にしていただきたいものです。
身勝手といわれようが古いといわれようが、
日本男子としての品性を矜持してもらいたいものです。

ShizuokaOnline.comのWebコラム「一灯」に
「文豪の宿―新聞小説史を楽しむ」の連載は参考になります。
新聞小説は、時代を映す鏡、歴史の断面になったこと。
連載を売り物に、新聞が部数を競う時代に、結果的に近代文学が発展を遂げたこと。
菊地寛は「新聞小説は通俗小説に徹するべし」というのが持論であったとのこと。
作品には、尾崎紅葉「金色夜叉」、夏目漱石「虞美人草」、中里介山「大菩薩峠」など・・・と。

「日経」は、この小説に時代を映す鏡、歴史の断面と考えたのでしょうか。
やはり、部数を伸ばすために、2匹目の‘どじょう’を狙ったのでしょうか。
すなくとも‘通俗小説’ではありますが。

大御所のこの小説にたいする文芸上の評価は、私には関心がありませんが、
「日経」新聞にふさわしいものとは、思えません。
それなら、読まなければよい、と一笑に付されるのでしょうね。


posted by 友よ!! at 19:51| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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