2005年06月26日

中国人民に呼びかけよう

資本主義と共産主義の対立的イデオロギーで社会構造を論じることは無意味となった。
共産主義的ユートピアは、幻想であり、
権力者と党員が横暴をきわめ民衆の欲望と自由を抑圧するものでしかなかった。
ソビエト連邦は崩壊し、東側の民衆は自由で豊かな生活を西側の国に求めた。

中国は、修正資本主義を自ら選択することで権力構造を維持しようとしている。
あたかも、我国の戦後資本主義である官僚による最適化社会構造を目指している。
官僚による、いわゆる護送船団方式経済政策に似せた擬似社会主義経済の構築。
肥大する官僚は既得権を維持し増幅する。
官僚は、権力を操作することを目的とする官僚制度を複雑化し構築する。
中国の中央官僚は、言うまでもなく共産党員のエリートであり、権力者である。
彼等は、民衆の欲望と自由をコントロールすることにより、
自らの権力を維持しようとしている。

欲望と自由は、時間とともに拡張し、権力による介入を抑圧と感じ打破しようとする。
権力者の既得権に・戦する者に対し、いかに対応するか。
権力の介入は自分たちを保護するためのものと認識させ、
抑圧と思わせないことが必要となる。
民衆の心情をいかにコントロールするか。
少しばかり向上した生活と自由、そして身近な国となった日本に対する羨望と嫉妬。
愛国心をゆさぶり、ナショナリズムを昂揚させる。
中国の権力者にとって、ナショナリズムの絶好の対象が日本。

日本人は戦後まもなくアメリカ人の豊かさにあこがれながらも、反米主義が昂揚した。
皆がおなじように貧しい時から貧富の差が外見的にも明らかになりつつある時代。
まだ貧しい労働者は、現実の不安と不満を親米政府にぶつけ、
大学生たちは、共産主義の理想を片手に、米国に追随する政府に怒りを向けた。
60年安保闘争。反米親ソ。一級戦犯の岸信介。
そして、日本は護送船団方式経済政策に似せた擬似社会主義経済に邁進した。

愛国無罪。反日反米。一級戦犯の東条英機。
そして、中国は共産党一党独裁の市場経済型社会主義を構築できるだろうか。
それは、多くの人民に豊かさと自由と幸福な社会を約束するだろうか。
中国人民よ、目覚めよ!!
共産党一党独裁体制こそ、最大の敵なのだ。
posted by 友よ!! at 17:49| Comment(0) | TrackBack(2) | 評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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